皆さま、こんにちは。
今回は、韓国語の「見当がつく」という中級慣用句についてまとめます。
意味を理解して活用していきましょう!また、試験対策としても勉強に役立ててください。
解説
【감이 오다】
意味:見当がつく、 状況が掴める、 勘付く、 感じがする
直訳:勘が来る
直感的に感じとる『ピンとくる』というときに用いる
※間違っても↓このような状態ではありません!
見当がつかない
「見当がつく」の逆で、まったく「見当がつかない」「ピンとこない」という表現をしたいときは、下記のような活用になります。
- 감이 안 오다
意味:見当がつかない
関連慣用句
【감을 잡다】
意味:察しがつく
※中級慣用句40で紹介済み
【감이 잡히다】
意味:勘付く
例文
・어떻게 써야 할지 감이 오지 않는다면 선생님께 물어 보세요.
訳:どう書けばいいのか見当がつかないなら先生に聞いてみてください。
・전혀 감이 안 와요~
訳:全然、ピンときませ~ん
・나는 바로 감이 와!
訳:私はすぐに(状況が)分かった!
おすすめの韓国書籍
韓国語の上達のコツは、文法を学ぶ・単語を学ぶ…ではありません。生きたフレーズ、いわゆる慣用句をものにすることが重要です。
私たち、日本人も普段の生活の中でさまざまな慣用句を使っていると思います。
韓国語の勉強の際、慣用句も一日一句覚えていきましょう!(無理のない程度で…)下記の書籍は、比較的読みやすいので、ご興味あったらご検討ください。